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国公の先輩講師に青年協が学習交流会 身近な視点から政治を語ろう
2024.02.23

 東京地評青年協は2月18日、「わたしたちの生活から考える『政治』」と題した学習交流会を新宿区内の会議室で開催し、青年組合員28人が参加しました。

青年の手で政治を変えようと決意(2/18 新宿区内)

 組合運動の大先輩であり、国土交通省本省に勤務する添田誠二さん(東京国公副議長)が講演しました。行政の仕組みと執行の仕方について、10年間の国会対応業務の中の経験を交えながら解説。

 国民生活に不可欠な教育、社会保障、社会資本整備に関する法律・予算の決定が重要であることに触れながら、「選挙結果は自らの生活に直結している」と指摘しました。

 講演後、参加者は5つのグループにわかれてディスカッションしました。「賃金・労働条件以外の生活を保障するのが『政治』」「労働者の代表を国会に選ぶ必要がある」等、労働組合として「政治」に関わることの重要性が多く報告されました。

 ディスカッションを通して身近な話題や生活という視点から「政治」を語ることの重要性を確認し合うことができました。


 さいごに、「『政治』をテーマに学ぼう」「都知事選の取り組みに参加しよう」等と行動提起がなされました。青年協として4~5月に都知事選の宣伝やSNS企画を計画中です。

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