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青年協が「Y-Z世代の仲間づくり」をテーマにオンラインで学習と交流
2022.09.20

 東京ジャック実行委員会と東京地評青年協は2022年9月11日(日)13:00~16:10、「Y-Z世代の仲間づくり ~より良く働く未来のレシピ~」と題した学習&ワークショップをオンライン(ZOOMミーティング)で開催し、青年組合員など14団体26人が参加しました。11月6日(日)14時からJR原宿駅東口前で行う東京ジャック(青年大宣伝行動)のプレ企画として位置付けたものです。

 副実行委員長・日巻知弘さん(東京医労連青年部)による開会あいさつのあと、参加者は2人1組に分かれてペアトークを実施し、労働組合活動で青年層の組織拡大がすすまない理由について、問題意識を共有しました。

 講演は、井上伸さん(国公労連中央執行委員)が「コミュニティ・オーガナイジング」をテーマに、①コミュニティ・オーガナイジングとは何か、②コミュニティ・オーガナイジングの実践例、③ストーリーオブセルフと組織拡大について報告しました。井上さんは、アメリカの最賃15ドル運動や公民権運動、「大阪府の保健師、保健所職員増やしてキャンペーン」などを例に、「ふつうの人」を「活動のリーダー」に変え、社会変革・組織拡大がすすんだコミュニティ・オーガナイジングの実践として解説しました。今後の労働運動を担う青年組合員に対して「一人ひとりの心を動かす労働運動をしよう」と呼びかけました。

 講演後、参加者それぞれの組合加入のきっかけや活動の動機について、3分間の「ストーリー」にまとめて発表しました。副実行委員長・川邉良平さん(全印総連東京地連青年部)が閉会あいさつと行動提起を行い、11・6東京ジャックの成功を呼びかけました。

 学習後は3グループに分かれてオンライン飲み会を実施しました。日頃の活動報告、お楽しみ企画・「これってなんの絵!?(青年協議長・千保さんが描画)」をして交流しました。お楽しみ企画の正解者には、QUOカードと景品が送られました。

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