■教育に自由の風を大きな連帯の輪で

 約130団体の賛同を得て開催された「『変えよう!強制の教育』学校に自由の風を!1・10集会」は日比谷公会堂に1900人を集めて成功をおさめることができました。東京地評と加盟労組の賛同も大きな力になりました。


学校現場の実態を喜劇でアピール
 母親たちや教職員、市民がゼロから作った集会に、多くの人が参加してくれたことは、国旗・国歌の強制を典型とする都や国の国家主義的教育施策の強まりに危機感を持つ人がたくさんいるということの表れです。

 上から言われたことには黙って従えという教育は、憲法や教育基本法改悪への布石です。教育の問題は、決して子どもだけに関わる問題ではなく、すべての大人が責任を果たさなくてはならないことです。

 集会後も、いろいろな反響が届いています。これから私たちがどのように運動をつくっていくかが問われてもいるのだと思います。教育に自由の風を吹かせるまでさらに大きな連帯の輪を広げたいと考えています。
【自由の風1・10集会実行委員会 西村恵子】
■国分寺で市民のつどい「九条の会」アピールに賛同広がる

 1月22日、国分寺市本多公民館において『憲法九条いまこそ旬ー憲法を考える国分寺市民の集い』が開催されました。主催は「『九条の会』アピールに賛同する国分寺の会」。


浅井基文・明治学院大教授による講演
 集いではまず、日本AALA連帯委員会副理事長新藤通弘氏による「ベネズェラ帰国報告・参加型民主主義の実例」に続き歴史教育者協議会委員長石山久男氏「教育基本法・教科書と憲法」の話がありました。

 その後、革新懇の会員三人による「お国ことばで語る憲法九条」が上演され、会は和やかな雰囲気に包まれました。最後に、明治学院大学教授浅井基文氏の講演「迫り来る憲法の危機ー私たちはどうするか」は『武力によらない平和』を世論にまで高める必要があるという鋭い問題提起と示唆に富んだ話でした。170人の市民が参加し、熱心に聞き入りました。

 改憲を阻止するために、いま私たちは何をすればいいかを真剣に考え、市民の中に賛同者を増やし、運動を広げていこうと申し合わせをしました。
【会連絡員 畑井馨】