■ 「昨年病休を2回とったら、即日、解雇されてしまった。今は、派遣で働いている。派遣労働者が入れる組合の紹介をして」、「電車の窓上広告を見て電話した。タクシー会社に勤めているが、業務中の事故まで本人負担させられる。組合に入りたい」などの相談が連日のように東京労働相談センターに寄せられています。

日大卒業式宣伝
 3月15日から都営線や西武新宿線に張り出した「1人で権利守れますか。労働組合はあなたの権利守ります」をアピールした窓上広告を見ての相談です。相談件数は掲載後急増し、1日14、5件にのぼります。

■ 日本経団連がすすめる非正規雇用政策とそれを後押しする小泉「構造改革」によって多くの労働者が無権利、不安定な状態におかれています。
 東京地評は2月の評議員会で「春の組織拡大月間」方針を確定し、@大量宣伝A労働相談活動の取り組みを柱に、この春闘期、東京地評の各組織が多くの仲間を組合に迎え入れるよう、おおいに奮闘することを呼びかけています。

■ 東京地評が掲げた春の組織拡大月間方針は、春闘時に合わせ3月を準備期間、4〜5月を拡大月間としました。未組織宣伝は電車内広告と合わせ、宣伝用ティッシュを準備し、4月第1週を宣伝集中週間としました。労働相談への対応は、東京労働相談センターとともに単産・地域の相談員によるネットワーであたり、東京地評の加盟単産・地域との連携で組織化に取り組んできています。
 50万東京地評の実現に向け、現勢の5%拡大を目標に、職場での多数派をめざし、すべての職場組織での拡大、新入社員、パートなど非正規の拡大を前進させることを目標にしています。

■ 「新しい仲間」に声かけを
 3月25日土曜日、九段下駅から武道館に向かう1万8千人の卒業生と父母に向けて、60名を超す仲間が参加し、「ようこそ働く仲間たち 社会人になるあなたに贈る」権利手帳をプレゼントしました。同行する父母の関心も高く、2500部を越す配布が行われました。各職場でも、この時期、新入社員や異動で来る新しい仲間に、権利手帳の手渡しなどをきっかけに組合加入を勧めましょう。