世田谷 今こそ9条を「成人式宣伝」

 毎年恒例の世田谷の成人式宣伝は、今年も「生かそう憲法!今こそ9条を!世田谷の会」と「世田谷・九条の会」の共同で、一月十二日、成人式会場の世田谷区民会館付近で行われました。

 世田谷の新成人は約八千人、式典は時間をずらして三回行われるため、十時から二時過ぎまでの長時間の宣伝になりました。
 約七十人が参加してチラシ付ティッシュ二千個を配布しながら、華やいだ雰囲気のなかで九条を守る大切さを新成人に訴えました。
 署名も百二十筆集まりました。



Tokyo憲法セミナー 米軍再編の真実
日米一体化で変ぼうする自衛隊

 一月二六日夜、エデュカス東京で、「TOKYO憲法セミナー」が開催され、七七人が参加しました。主催は自由法曹団東京支部と東京憲法会議、協賛は憲法東京共同センター。東京新聞編集委員の半田滋氏が、「米軍再編の真実・日米一体化で変貌する自衛隊」と題して講演しました。

 氏はまず、海賊対策を名目とするソマリア沖への海自派遣について、新たな法律を作ることなく「自衛隊法だけで海外派遣できる実績に」なり、重大だとコメントしました。

 本題の米軍再編について氏は、目的は、@前線・出撃基地化するA自衛隊を米軍の支配下で一体化するB米海兵隊のグアム移転は日本側の責任で進めるCこれに掛かる費用の六十%は日本負担とすることだと、四点を指摘しました。


立教女学院嘱託職員「雇い止め事件」
勝利判決・清野三恵子

 立教女学院に雇用契約を打ち切られ、地位確認等を求めた裁判で、十二月二十五日に東京地裁(民事十九部松本真裁判官)より、雇用契約上の地位を認める勝訴の判決を頂きました。 判決は、私が行っていた業務は「一時的なものではなく恒常的な業務」であり、「原告の就業状況に問題はなく」「雇用契約がある程度更新されると原告が期待するのは自然」とし、雇い止めは「客観的に合理的な理由がなく、社会通念上相当であると認められず、無効である」としました。

清野三恵子
  私は、派遣職員として約三年、その後直接雇用され三年、合計約六年間、短大の総務課で仕事をしてきました。しかし突然、〇七年五月に雇い止めされました。「あなたのポジションには正規職員を入れることにしました」「どんなに優秀でもどんなに必要でも嘱託職員には三年で辞めてもらう」「三年以上雇用している者の契約を打ち切った場合、労働争議で(学院側が)不利」という学院側の理由、主張に到底納得できませんでした。「非正規労働者の使い捨ては許さない」と東京公務公共一般労組大学分会に加入し、闘ってきました。

 この判決は期限がきたから「これで終わりです」は通用しないこと、契約満了となったからといって簡単に解雇するのは違法であることを示しました。
 しかし、立教女学院は控訴し、裁判は高裁の場へ移ります。提訴以来、東京地評の皆様には、争議総行動に参加させて頂き、学校前の宣伝行動や裁判所要請、また権利集会で争議報告の機会等を頂き、大きなご支援を賜りました。この場をお借りして心よりお礼申し上げます。
 地裁判決を確定すべく、今後も運動・裁判とも頑張りますので、引続きご支援をお願い致します。

サタデーアピール
東京医療関連協(月1回)
アピール行動

 東京医労連、都庁職衛生局・養育院・病院支部などでつくる東京医療関連協議会は、一月二四日土曜午後、新宿駅南口で「サタデーアピール」行動を行いました。

 この日は、都立病院の独立行政法人化の問題で、「都民の財産である都立病院を守る署名にご協力を!」と訴えました。
 行動は毎月、最終土曜に実施しています。