五月一日、抜けるような青空の下、渋谷区代々木公園で開催された第80回中央メーデーは、三万六千人が参加。集会後三コースに分かれてデモ行進を行い、「なくせ!失業と貧困、変えよう大企業中心社会」の声をとどろかせました。

 式典では、実行委員会を代表して大黒作治全労連議長が主催者あいさつをし、年越し派遣村名誉村長の宇都宮健児弁護士と日本共産党の志位和夫委員長が連帯のあいさつをしました。五人が決意表明にたち、JMIUいすゞ自動車支部の五戸豊弘さんは、派遣切り無効の地裁勝利判決を報告し、「たたかえば必ず勝利できる。運動が政治を動かした。連帯して声をあげていこう」と呼びかけました。

 尚、今年のメーデーには、日本ILO協会が、初めて、出店参加しています。井の頭公園で開催された三多摩メーデーは六八〇〇人が参加しました。菅谷正見実行委員長は、「派遣切り、解雇に対し三多摩では二〇〇人が組合に加入して頑張っている。労働者使い捨てを許さず働くルールを確立しよう」と挨拶。式典の争議団の訴え、青年による替え歌、課題別のメッセージの後、市内をデモ行進しました。

上、中央メーデーに36,000人(代々木公園)

下、安心・安全、減車の実現(自交総連グリーン
キャブ労組)
都立病院をなくさないで!(都庁職病院支部) 整備部門を切り離すな(JALJ労組、日航労組)
切り捨てるな(視覚障害者団体、恵比寿コース先頭) 社会を変えるみんなの一歩(東京土建杉並支部)
三多摩メーデーに6,800人(井の頭公園) 団結ガンバロー(井の頭公園)