豊洲新市場移転は中止を
観光客も次々と賛同署名

通行人に署名を訴える(築地4丁目交差点)

 地下の土壌が高濃度の有害物質で汚染されている豊洲新市場予定地(江東区)への築地市場の移転計画に対し、中止など抜本的検討を求める街頭署名宣伝行動が、2月18日、築地4丁目交差点で取り組まれ、2500人が参加しました。主催は「豊洲移転中止署名をすすめる会」(東京地評などが事務局)。「豊洲移転中止署名」は一時間で約800人分集まりました。

 観光客でごった返す築地場外市場での行動。「食の安全をみんなで守ろう」との訴えに、観光客までもが次々に署名に賛同を寄せました。
 署名は小池都知事宛てで、豊洲新市場予定地の安全性の徹底検証と、食の安全・安心が第一の立場から豊洲移転の中止を求めています。
 豊洲新市場の地下水モニタリング調査で、環境基準の最大79倍もの有害物質が新市場の広範囲にわたって検出されています。「食べ物は次の世代につながる大切なもの。それを供給する市場を汚染された土地に造ることは許せない」(発起人・纐纈(こうけつ)美千世日本消費者連盟事務局長の訴え)。豊洲移転中止署名で小池都知事に中止決断を促します。
 ほかにも課題は山積しています。
▽なぜ、汚染されている東京ガス工場跡地を選んだのか。石原元知事をはじめ、誰がどのように検討して移転を強行したのか。
▽土壌汚染対策費の全額を東京ガスに求めなかったのはなぜか。強い批判があったのに、なぜ検証、見直ししなかったのか。
▽ウソだった盛り土、破たんした地下水管理の欠陥はどうしておこったのか。
 これ以上、都民、消費者、業者をあざむくやり方、疑惑隠しを許すわけにはいきません。都議会百条委員会は石原元知事などを証人喚問する予定です。徹底糾明こそ必要との声を署名や都議会・都政報告会などに寄せていきましょう。

春の拡大月間「出陣式」


東京地評

組織拡大月間出陣式 (2/16ラパスホール)

 17年春の組織拡大月間の「出陣式」が2月16日に行われ、各組織から40人が参加しました。森田議長の挨拶、松森事務局長の行動提起、井手口副議長の乾杯で式は進められ、続いて、東京医労連、全国一般東京、新宿区労連、八王子労連の4組織からの組織拡大の経験と月間への決意が力強く語られました。
 特に、地域組織との共同宣伝の取り組みや介護施設への計画的な働きかけなど教訓に満ちた経験が語られました。 
 続いて、参加全組織からの積極的な発言が続き、月間成功への並々ならぬ決意が語られました。
 また、2月18日には、年度末にかけて労働相談も増加することを踏まえ、労働相談員・オルグの学習交流会を開催しました。今年の学習交流会では副題を「地域ユニオンテキスト改訂版を活用する」として、改訂版の作成に協力していただいた、代々木総合法律事務所の三浦祐哉弁護士に、講師を引き受けていただき、労働相談に必要な知識を学習しました。
 講演後には、講師を交えて、成功事例や失敗事例などの各相談員の報告が行われ、活発な交流が行われました。

組合を大きく 合同で大会

地評青年協・労連青年部

        仲間を増やして要求実現!
 3月5日、東京地評青年協・東京労連青年部は、合同で定期大会を開催。10組織から来賓含め38人が参加しました。
 学習の強化や青年協の周知のため、地道に足を運ぶ等の運動方針をはじめとした議案が提案された後、三班に分かれて班討論を実施。班討論のテーマは、「職場の不満グチってちょうだい」。どの班とも賃金が低い、人員不足で長時間労働という深刻な状況が報告されました。その打開のためには、組合を大きくする、業界全体での規制をかける、全ての青年労働者を対象にした運動が必要などの意見が出されました。
 今後、出された意見も参考に活動内容を具体化していきます。新役員体制は、議長に山本耕平さん(全印総連)、事務局長に松井優希さん(江東区労連)。




学び、交流
春闘泊まり込み学習会


地評女性センター

学習会講師の長尾ゆり全労連女性部長

 2月25・26日、秩父で、「女性センター17春闘泊り込み単産・地域学習・交流会」を開催。10単産4地域等から39人が参加し学び、交流しました。
 全労連女性部作成の「危ないゾ 安倍『働かせ方改革』」の上映や春闘方針案の提案、@生休取得、Aコース別人事、B再雇用を闘った先輩の報告、常任による寸劇、学習会、全体討論、夜の懇親会、分散会等盛りだくさんの内容でした。
 学習会は、長尾ゆり全労連女性部長が「私たちがめざす女性の活躍!みんなで語って実現を」と題して、講演。政府が考える「同一労働同一賃金」「長時間規制」が、まやかしであると指摘し、職場・地域・社会でつながり、声を挙げようと呼びかけました。
 「すごく解りやすかった」「先輩たちの闘いを知って勇気が出た」等の感想が寄せられ、今春闘に活かせる取り組みとなりました。

 

 



春闘勝利へ総決起


三多摩春闘共闘が集会

東京土建からの訴え

 2月23日小金井宮地楽器ホールで「2017年三多摩国民春闘勝利総決起集会」が開かれ、500名が参加しました。集会は「目黒流貫井囃子」で始まり、宮田清志三多摩春闘代表委員の主催者挨拶の後、森田稔東京春闘共闘代表より連帯挨拶。その後、伊藤圭一氏(全労連雇用・労働法制局長)より「賃上げと時短でまともに暮らせる社会の実現を」の講演と四団体から訴えがあり、集会アピールなどを採択し、菅原一茂三多摩春闘代表委員の閉会挨拶で集会は終了しました。