東京地評 春の組織拡大月間スタート
各組織の実践を交流し決意

  取り組みの報告をする東京医労連の仲間
(2/15ラパスホール)

 東京地評は、春の組織拡大月間を3月〜5月として、増勢にむけて単産・地域一丸となって、組織拡大に取り組むことを呼びかけています。3月は準備期間。4月・5月が拡大期間です。増勢を勝ちとろうと、2月15日、ラパスホールで「出陣式」を行い、拡大の実践を交流し、決意を固めあいました。

 出陣式には、12単産7地域42人が参加。荻原議長の挨拶から始まり、松森事務局長が基調報告を行い、「今年の春の組織拡大月間は、歴史的分岐点ともいえる情勢の中で取り組まれる。改憲阻止、労働法制の改悪反対等の闘いと賃金の引き上げ、底上げ、労働条件の改善など春闘と結合して、組織を拡大して職場の力関係をかえることをせまっていこう」と訴えました。
 経験報告・決意表明では、東大教職組・佐々木彈委員長が、この四月から開始される労契法18条の無期転換申し入れの闘いについて、「権利を学び、知り、面倒がらず主張し、一人で悩まず団結して、粘り強く闘う」ことの重要性を、団交の様子を交えて発言。
 続いて、東京医労連・齋藤康雄書記次長が、宣伝や署名、アンケートの聞き取りなどに「横断幕」や「のぼり」で、行動をアピールしながら実施していることと、ユニオンカフェなど対話をするための工夫した取り組みを報告。
 次に、渋谷区労連・海崎治代事務局次長が、仲間が力を合わせて取り組んだ「はたらくみんなの渋谷集会」の成功や宣伝行動の様子を報告。改憲阻止の運動では、連合の労組とも協力体制が出来てきた。足を踏み出し、声をかけることが大切と発言しました。
 交流では、「介護ユニオンを立ち上げた。取り組みを広げる」(新宿)、「コツコツと仲間を増やし、全員参加の拡大をしたい」(建交労)、「春闘の取り組みを通じて声をかけていく」(JMITU)、「目標を持って拡大を」(東京土建)など、参加者全員から経験や取り組み、決意が語られ、組織拡大月間にむけてスタートをきる弾みとなりました。

憲法、職場状況なども交流

       女性センター春闘泊込み交流会

 2月24・25日、秩父・ごかばしで、「女性センター18春闘泊り込み単産・地域学習・交流会」を行い、8単産四地域などから34人が参加しました。
 今年の学習・交流のテーマは「憲法」。はじめに「NHKスペシャル―変貌するPKO」のDVDを鑑賞し、代々木法律事務所の水谷陽子弁護士を講師に「憲法が変わったらどうなる?」を学習。水谷氏は、「憲法9条に『加憲』することは、自衛隊が無制限に軍隊同様に活動できる。緊急事態条項は、国の都合で国民の人権を制限し、国民に独裁を強いるもの」と解説し、国民投票法の問題点等をクイズ等でわかりやすく説明しました。「憲法で保障されている権利はいっぱい。主権者として自由と権利を自分で守ろう」と結びました。
 続いて、春闘方針を確認し、医療・教育・地域からの特別報告を受けました。
 翌日の三つの分散会では、@3000万署名をどう進めるか、A職場の状況、B組織拡大等について、経験を交流し、女性センター連絡会の役員体制を確認して閉会。終了後は秩父駅で宣伝行動を実施しました。
 参加者からは、「自衛隊の命を守るためにも加憲はダメ」「緊急事態条項は、内閣総理大臣に都合の良いもの。すごく怖いものだと解った」「解りやすかった」等の感想が寄せられました。

仲間を増やして要求実現を
         地評青年協大会を開催

 次年度もみんなでがんばろ〜(ラパスホール)
 3月11日、東京地評青年協・東京労連青年部は、合同で定期大会を開催。13組織から来賓も含めて35人が参加しました。
 要求実現のため学習活動を強化しつつ結集を強める、活動と役割を知らせるため地道に足を運ぶ、憲法を守る運動を大きく広げる等の議案が提案された後、四班に分かれ班討論を実施。
 班討論のテーマは、「組織拡大」。どこの職場も多忙化し結集しにくい現状にありますが、若い世代同士で声をかけると加入してもらえた等の経験も語られました。まずはつながりをつくって組合を知ってもらう、自分たちの経験も踏まえ分かりやすい言葉で声掛けを頑張ってみよう、自分たちも楽しみながら組合活動をしていこうとまとめました。
 今後、大会で出された意見も参考に活動内容を具体化していきます。新役員体制は、議長に山本耕平さん(全印総連)、事務局長に松井優希さん(江東区労連)。


春闘勝利総決起集会を開催

         三多摩春闘共闘会議

 2月23日(金)夜、2018年三多摩国民春闘勝利総決起集会が小金井宮地楽器ホールで開催され、三多摩の職場・地域から500人が参加しました。
 集会は、主催者、来賓の挨拶の後、斉藤寛生(国民春闘共闘委員会事務局次長/全労連賃金・公契約対策局長)が「2018年春闘の重点と賃金の大幅引き上げ・底上げのたたかい」と題して講演しました。
 講演後、三多摩国民春闘共闘会議の澤本事務局長が春闘行動日程・集会などの重点を提起し、その後、JMITU、都教組、東京土建、八王子労連の各団体が、18春闘・改憲反対の決意表明や寸劇などでアピールしました。
 集会は、争議団の紹介と決意表明の後、集会アピールを採択し、団結ガンバローで18春闘勝利を誓い合いました。