■青年協議会(2009/11/15)
全都青年秋のつどい2009in本郷
生活賃金シミュレーションで学び、青年版「春闘討論集会」成功
参加者で記念撮影
全労連・伊藤さんの講演
10月31日〜11月1日にわたり、鳳明館森川別館(文京区本郷)において、「全都青年秋の学習と交流のつどい2009」を開催しました。7単産3組織など27名の参加でした。
第一日目は、実行委員会が開発した方法で「生活賃金シミュレーション」を行い、東京で一人暮らしをした場合、最低いくら必要になるかを試算しました。費目ごとに五つのグループに分かれ、カロリーや栄養素を満たした献立をもとに食費を試算したり、住宅情報誌、通販カタログやチラシなどを参考にして、各種生活費を積算したりした結果、先に全労連が行った「最低生計費試算調査」とほぼ同水準の月額二二六,六八六円(社保・税込み)との結果が出ました。
シミュレーション後、全労連調査局長の伊藤圭一さんによる講演会を行ない、生活賃金について学び議論を深めました。青年が「つつましいが、最低限これくらいは」と感じている生活水準と非正規や青年層の現実の賃金とのギャップがあまりに大きいことに痛感し、「時給1400円を超えないと最低限の生活は維持できない」「自分の職場にだけではなく、全体を底上げしなければ」と感想が寄せられました。
第二日目は、「集団交渉について」(建交労東京)、「地域時給調査」(江東)、「世代の違いを超えた要求討議の大切さ」(全港湾東京)について特別報告をしてもらい、青年ならではの運動について交流しました。参加者の多くは単産や地域で役割を担っている青年です。次代の労働組合運動を担う仲間から率直な悩みが語られながらも、「レベルアップしたい」「単産地域を超えた交流を団結の力に変えていきたい」と前向きな思いを参加者一同、共有しあいました。「青年版 春闘交流集会」であった「秋のつどい」。この成功を一〇春闘や今後の青年部活動に大いに活かしていきたいと思います。(青年協議長・内本聡)
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